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リレー・フォー・ライフへの参加
ブラザーグループの従業員は、「ブラザーチームジャパン」として、2010年から毎年、愛知県で開催される「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」に参加しています。このイベントは、参加者による寄付やウォーキングを通じて、がん患者を励まし勇気づけるとともに、がんへの理解や備えを深めることを目的としています。集められた寄付金は、がんの新治療や新薬開発、若手医師への奨学金などに活用されています。

また、「ブラザーチームジャパン」は、グローバル企業としての一体感を大切にし、おそろいのTシャツを着用して「リレー・フォー・ライフ」に参加しています。

2016年には「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」10周年を記念し、刺しゅう入りのタスキを公益財団法人日本対がん協会へ寄贈しました。この“全国タスキ”は北海道から沖縄まで全国49カ所の開催地を巡回し、全国各地の実行委員会メッセージも加えられました。
「サバイバートーク」の実施
日本独自の取り組みとして、「リレー・フォー・ライフ」の趣旨や、がんへの理解を深める「サバイバー&ケアギバートーク」を実施しています。がん経験者をゲストに招き、2015年より「リレー・フォー・ライフ」会場のブラザーテントで、健康への意識向上やがんへの備えや知識の向上につながる「語る会」として継続的に開催しています。
※サバイバー=がんの告知を乗り越え、勇気をもって生きているがん患者やがん経験者
※ケアギバー=サバイバーの家族や遺族、サバイバーをサポートする全ての人
コロナウイルスによるイベントの変化

スマートフォンアプリを使った「セルフウォークリレー」
新型コロナウイルス感染症の影響で、多くのイベントが中止や延期となる中、日本の「リレー・フォー・ライフ」では2021年からスマートフォンアプリを使った「セルフウォークリレー」が導入され、好きな場所や時間で気軽に参加できるようになりました。現在は、対面とオンラインの両方で活動が行われており、参加の幅が広がっています。また、サバイバートークもオンライン開催を経て、2025年には5年ぶりに「リレー・フォー・ライフ」会場で実施されました。
2020年には、長年にわたるブラザーグループの対がん活動が評価され、「日本対がん協会賞(団体)」を受賞しています。
ブラザーは、今後もがん征圧を目指した従業員参加型のチャリティ活動を続けていきます。
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