7月29日～8月7日の期間、計5回にわたり、名古屋市にある学童保育(以下、学童)に通う児童たちを対象に、WEB会議サービスを用いたオンラインイベントを開催しました。このイベントは、ブラザーらしい体験を通じて学ぶ楽しさ、地球環境の大切さを知ってもらうことを目的とし、2018年よりブラザーミュージアムでイベントを実施。3年目となる今年は、新型コロナウイルス感染症拡大対策のため、オンラインイベントで開催しました。

ブラザーミュージアムとオンラインでつながった学童の児童たちは、プロジェクターの映像に大喜びの様子で、手を振って映像を確認したり、カメラの近くに寄ってみたり、各々楽しそうにしていました。
地球環境への取り組みについて考えるコーナーでは、絶滅危惧動物に関する図鑑を作成し、絶滅に向かう原因や生き物と地球温暖化の関係などを学びました。そして、温暖化防止の取り組みとしてうちわなどの身近な事例を紹介し、活動へつなげるきっかけ作りを行いました。
その他、自社製品を用いた環境クイズや、ブラザーミュージアム館内のオンライン見学を行うなど、コロナ禍の夏休みでも日常とは違う時間を過ごしました。

環境クイズの様子

オンライン見学

ブラザーは、これからWEB会議サービスも活用し、次世代を担う多くの子どもたちが地球環境について学べるイベントを、これからも継続していきます。