2022.12.26

コアラの赤ちゃん3頭の愛称投票がはじまりました

名古屋市にある東山動植物園のコアラ舎では、今年の3-4月に3頭の赤ちゃんが生まれました。現在、3頭は母親の袋(育仔のう)から出て、順調に育っている姿がご覧いただけるようになりました。このたび、ついに愛称投票が始まりました。ぜひ来園のうえご参加ください! 投票用紙はブラザーが提供しています。また2023年1月29日に同園で開催される予定の命名式にも協力します。

コアラ3頭の愛称投票にご参加ください (東山動植物園のページにジャンプします)

「りん」の仔(2022年3月14日生、オス)

「ななみ」の仔(2022年3月21日生、メス)

「ホリー」の仔(2022年4月4日生、オス)

ブラザーと東山動植物園のコアラの関係

ブラザーと東山動植物園のコアラの関係は古く、1984年、コアラが初めてオーストラリアから来日した際、東山動植物園を運営する名古屋市にコアラ舎の建設費を全額寄付して以来、学習施設「KOALA FOREST コアラの森」 の寄贈など、38年間にわたりさまざまな支援を続けてきました。

コアラ舎

屋外型学習展示施設「KOALA FOREST コアラの森」

その支援のひとつに、コアラの命名式への協力があります。今回、赤ちゃんを産んだ「りん」(2017年8月生まれ)は2018年5月、「ななみ」(2018年7月生まれ)は2019年4月に、東山動植物園で命名式が行われ、いずれもブラザーが協力しました。

「りん」命名式(2018年5月13日)

「ななみ」命名式(2019年4月21日)

今回、その2頭に生まれた赤ちゃんの愛称投票と、来年1月に開催される命名式に協力できることは、ブラザーとしてとても喜ばしいことであるとともに、東山動植物園の基本理念である「生命(いのち)をつなぐ」という、同園による「種の保存」の取組みへの貢献になると考えています。

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