2023年10月20日、名古屋市の東山動植物園で飼育されているコアラにオスの赤ちゃんが産まれました。同園のオフィシャル広報パートナーであるブラザーは、愛称投票と命名式に協力しました。
赤ちゃんコアラの愛称投票に協力しました
愛称の候補は、飼育員さんが考案したそれぞれ4つの中から、来園した皆さんが選ぶ投票方式で実施しました。
命名式に参加しました
2024年8月9日、東山動植物園の「KOALA FOREST コアラの森」にて、コアラの赤ちゃんの命名式が開催されました。この日は熱中症警戒アラートが発表される厳しい暑さでしたが、命名式が始まる10時には、赤ちゃんコアラの愛称を楽しみにした大勢の皆さんが会場を囲んでいました。 式では、「人間だけでなく動植物のいのちを大切にし、皆さんと一緒に、次世代につないでいく活動にしていきたい」とブラザー工業の伊藤専務執行役員から挨拶がありました 。待望の命名発表では、「もなか」の愛称がお披露目されると、命名式に集まった皆さんから歓声があがりました。
ブラザーは、今回の命名式のほかに、もなかの母「りん」や、兄の「だいふく」など、コアラ誕生の際には命名式を協力しており、命名式を毎回楽しみにしている来園者の方から「命名式を通じ、コアラたちの命のつながりを感じます」とコメントをいただきました。
式典終了後には、ブラザーが制作したコアラ来園40周年の記念クリアファイルを命名式に来ていただいた皆さんにお配りしました。手に取った来園者からは、「かわいい」、「大切にします」などの感想が聞かれました。
中日新聞でも紹介しました
これからも東山動植物園の活動を支援します
ブラザーはこれからも、東山動植物園のオフィシャル広報パートナーとして、未来の地球と動植物たちを守るために行動できる人をひとりでも多く生み出すため、これからも同園が推進している「種の保存」や「環境教育」についての広報活動に協力し、周知と理解を高める支援を行っていきます。
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