説明に耳を傾ける参加者たち
2025年5月、ブラザーは第44回目となる「グリーンキャンペーン」を開催しました。このキャンペーンは、2000年10月に第1回が開催されて以来、春と秋の年2回、ブラザー従業員が地域社会の環境保全を目的に環境美化活動を実施してきました。新型コロナウイルス感染症の影響で2020年春から2022年秋までは一時中断となりましたが、再開後も多くの従業員が参加しています。
今回の活動では、たばこの吸い殻やペットボトル、空き缶などポイ捨てによるごみが14.2kg拾い集められました。このようなポイ捨てごみは、地域の景観を損なうだけでなく、自然環境や生態系にも悪影響を及ぼします。こうした現状を目の当たりにし、参加者からは「思ったよりもごみが多く、日頃からの意識が大切だと感じました」「ポイ捨てをなくすためにも、今後も継続して活動していきたい」「小さな活動でも、みんなで取り組むことで大きな力になると実感しました」といった感想が聞かれました。
活動前の参加者たち
活動の様子
集まったゴミ
今後もブラザーグループは、従業員とともに環境保全活動を推進し、ポイ捨てをなくす意識を広げながら、地域社会や地球環境の未来に貢献していきます。
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