名前は
うららです
・生年月日:2022年6月26日(日)
(母アヌラの第2仔として誕生)
・性別:メス
・体重:275㎏(9月26日現在)
東山動植物園では、日本最大級のアジアゾウ舎であり、ゾウのふるさと「スリランカ」をイメージした建物「ゾージアム」で暮らしています。
名前は
うららです
・生年月日:2022年6月26日(日)
(母アヌラの第2仔として誕生)
・性別:メス
・体重:275㎏(9月26日現在)
特設Webサイトからの応募で集まった8,337件と、飼育員が考えた愛称候補から、5つの最終候補が選定され、来園者の投票により「うらら」が最も多くの得票を獲得しました。
「優しく暖かい太陽の光のように、明るく朗らかに育ってほしい」という思いが込められた名前です。
これからも成長を見守ってくださいね。
ブラザーは、愛称募集から命名式まで協力しました。
詳しくはこちらから
アヌラの出産を通じて学ぶ動植物園の役割
東山動植物園の広報パートナーであるブラザーでは、アジアゾウの出産に関して、関係者にインタビューを実施。
アヌラの出産を取り巻く様々な思いについてうかがいました。
~アジアゾウの出産と「種の保存」と~
東山動植物園のアジアゾウの赤ちゃんの愛称募集にあわせて、出産ドキュメンタリー動画を公開します。この動画では、アジアゾウの赤ちゃんが誕生にいたるまでと、世界中で様々な動物が絶滅の危機に瀕している原因を知ることができます。アジアゾウも、IUCN(国際自然保護連合)から絶滅の危機が非常に高い「EN(絶滅危惧種)」に指定されています。ブラザーは、この動画が命の尊さと、アジアゾウを含む絶滅危惧種の保護を考えるきっかけになればと願っています。
アジアゾウの赤ちゃんの愛称募集のため、東山動植物園のオフィシャル広報パートナーであるブラザーは、応募用の特設サイトを作成しました。たくさんのご応募をお待ちしております。
(募集期間は終了しました。)
<募集期間> 2022年7月28日~2022年8月21日
東山動植物園のゾージアムにおいて、アジアゾウの赤ちゃんの一般公開が始まりました。
<一般公開日程>
・2022年 7月 20日(水)は 14:00~14:30
・2022年 7月 21日(木)からは 11:00~11:30、14:00~14:30
※当面の間、上記時間で屋内観覧のみの公開となります。
※様子を見て公開時間が延長される場合は、東山動植物園のホームページにて告知されます。
※動物の体調等により予告なく、公開時間の変更または公開中止になる場合があります。
アヌラは、2013年のさくら(メス)の初産以来、今回が2回目の出産でした。
赤ちゃんの大きさは、体重130kg、体長130cm(いずれも推定)で、母子ともに健康状態は良好で、アヌラから赤ちゃんへの授乳も確認されました。
アヌラと一緒に過ごしてきたお姉さんのさくらは、生まれてきた妹を可愛がるなど、さっそくお姉ちゃんらしい姿を見せているようです。