ブラザーは東山動植物園の
オフィシャル広報パートナーとして、
地球のいのちと環境を守る取り組みを
応援しています。
動物園は英語で「Zoo」。その語源は「Zoological garden」(動物学の庭園)。植物園は「Botanical garden」(植物学の庭園)です。単に娯楽施設と思われがちな動植物園ですが、動植物の生態を研究し後世に伝えるための施設なのです。
動植物園の役割とSDGs
動植物園が果たす役割のうち、SDGsの達成に貢献するものを紹介します。
種の保存絶滅危惧種など動植物の増殖
環境教育動植物の生態を知り、環境問題に
関心を持つきっかけの提供
調査・研究飼育・栽培によるデータを分析し
動植物の繁殖・保護につなげる
これらは、SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」の、「絶滅危惧種を保護し、絶滅防止のための対策を講じる」 ターゲット(15.5)や、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」の「全ての学習者が持続可能な開発に必要な知識を習得できるようにする」ターゲット(4.7)とつながっています。
種(しゅ)の保存
人間による開発や気候変動で生息地や自生地が奪われて絶滅の危機にある動植物たちの命をつないでいくために、野生環境が可能な限り再現された施設において、国内外の動植物園が協力しながら繁殖・栽培に取り組みます。生息地の状況によっては、動物園で殖えた動物を野生に戻して絶滅の回避を図ります。
環境教育
動植物との生きた体験や学習プログラムを通じて、生物多様性や環境保全のために自分たちに何ができるかを考え、学ぶきっかけを作ることができます。テレビやネットを通さない実物を目の当たりにすることで、環境への思いはずっと深いものとなり、具体的な行動へと結びつくことでしょう。
調査・研究
園内で得られる飼育・栽培データを分析して、動植物の繁殖や飼育・栽培技術の向上、生息生育地の保全に役立てます。また、動物の夜間の生態をビデオに撮って行動を分析し、動物福祉に繋がるような研究にも取り組んでいるほか、大学など他機関の研究にも協力しています。
News Story
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