2026.06.19

株式会社ネコリパブリック 代表 河瀬 麻花さんのSDGs

楽しみながらネコ助け~ネコ市 ネコ座

2026.06.19

日本中のネコを助けたいと、保護猫に関する様々な事業を展開している株式会社ネコリパブリック。以前、2023年2月7日放送の「猫にやさしい街を目指して」で、岐阜県飛騨市で行政と連携した保護猫のシェルター活動の様子を取り上げました。同社が企画・開催している「ネコ市 ネコ座」という保護猫のイベントが、4月29日に名古屋市の吹上ホールで開かれます※。株式会社ネコリパブリック 代表の河瀬 麻花(あさか)さんに、イベントの内容と活動の現状についてうかがいました。

※イベントは終了しています。

モットーは、楽しみながらネコ助け

現在(放送時点)、全国で保護猫カフェを11店舗、保護猫シェルターを3拠点運営しています。年間およそ800匹をレスキューし、600匹以上を新しい家族につなげています。怪我や病気で亡くなる仔もいますが、そのような仔たちもホスピスをつくって最後までケアし、見守ります。「ネコ市ネコ座」はネコリパブリックの創業当初から全国で行っているイベント。今回で22回目、名古屋では4回目の開催になります。モットーは「楽しみながらネコ助け」。ステージイベントでは、テレビ番組でも保護猫活動の様子が紹介されている、モデルのみりちゃむさんや、タレントの敦史さんをゲストに迎えトークショーを行ったり、猫の痛みやアレルギーについて専門家に話していただく獣医師セミナーを開催したり、保護猫の譲渡会も予定されています。

猫を飼っている人はもちろん、飼ってみたい人も

河瀬 麻花さん

他にも縁日のスペースを設けて、おみくじがひける「ネコ神社」や、招き猫や猫お面の絵付けなど、お子さんにも楽しんでいただけるような企画を用意しています。会場には114店舗のネコグッズを集めたお店も出店予定。お買いものをしていただくことで、売り上げの一部が保護猫活動の資金の一部になるという仕組みです。名古屋のお客様はお買い物をたくさんしてくださるので、寄付額が多いのもありがたいです。名古屋の吹上ホールで会場中が猫まみれになって(笑)、みんなで猫助けをしようというイベント。獣医師セミナーでは、獣医に直接質問のできるコーナーもありますので、猫を飼っている方だけでなく、これから飼いたいと思っている方もぜひ参加してみてください。

保護猫活動について知っていただくきっかけに

会場外の駐車場スペースには、保護猫の譲渡会専用に改装された「ネコのバス」を駐車します。ネコリパブリックの保護猫たちがそこで新しい家族と出会うのです。ここ数年は「保護猫」という言葉も一般的になってきましたし、保護猫を迎えようというご家族も増えてきていると感じます。ぜひスタッフに声をかけて、保護猫との暮らしについて気軽にご相談ください。現在の殺処分数は何匹か?耳をカットされた猫はどんな猫か?、しっかりパネルを読み込まないと答えられない「保護猫クイズ」など、保護猫について学んでいただけるコーナーも設けています。保護猫活動には多くの資金が必要です。病気の猫や、さまざまなハンデを抱えた猫たちには多額の医療費もかかります。資金難に追い込まれて活動を休止してしまう保護猫団体も少なくありません。この「ネコ市ネコ座」は、私たちネコリパブリックの主催でどこのイベント会社も介していませんので、集まったお金はそのまま保護猫たちのごはん代、医療費に使わせていただくことができます。また5月からは「ねこふる」という猫助けを目的としたふるさと納税のサイトもオープンする予定です。

※名古屋市吹上ホールでの「ネコ市ネコ座」は終了しています。

取材先

株式会社ネコリパブリック 代表 河瀬 麻花さん

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この取り組みのSDGsを知ろう

「すぐわかるSDGs」では、SDGsの17の目標をイラスト付きで分かりやすく解説しています。気になるゴールを押すと、目標の解説を1分程度で読むことができます。この記事に登場したSDGsを見てみましょう。

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